2018-03-15 第196回国会 参議院 財政金融委員会 第3号
あのとき、大蔵関係、OB入れて逮捕者五名です。日銀一名。自殺者三人、大蔵、日銀、元第一勧銀頭取、三名が自殺しています。結末はどうなったか。三塚大蔵大臣辞任、松下日銀総裁辞任、銀行局長、証券局長、主計局次長、銀行局審議官その他大勢のきら星のごとき官僚たちが辞職をいたしました。そして、大蔵省は解体をされたんです。金融部門は分離をされた、財金分離。それで今の金融庁になったわけですよ。
あのとき、大蔵関係、OB入れて逮捕者五名です。日銀一名。自殺者三人、大蔵、日銀、元第一勧銀頭取、三名が自殺しています。結末はどうなったか。三塚大蔵大臣辞任、松下日銀総裁辞任、銀行局長、証券局長、主計局次長、銀行局審議官その他大勢のきら星のごとき官僚たちが辞職をいたしました。そして、大蔵省は解体をされたんです。金融部門は分離をされた、財金分離。それで今の金融庁になったわけですよ。
その話は出てくるけれども、そのことは旧大蔵関係の調査をした財務省の調査結果を踏まえたものになっていない、こう思うんですが、そのあたり、西山参考人はどういうふうな認識をしておられるでしょうか。
これにつきましては、ポツダム宣言の受諾に伴い発生する命令に関する件に基づく大蔵関係諸命令の措置に関する法律ということで、当分の間、この収入支出については別途整理し、据え置くものとするということにしております。
北側大臣は、私、経歴、個人的にはよく存じ上げておりますが、改めて経歴を拝見いたしましたが、大蔵関係、財務省関係でずっとお仕事をされて、予算には大変厳しい目を持っていらっしゃるし、また予算委員会の理事等もお務めになっていらっしゃる、そして生活者の視点から改革をリードすると、また特殊法人等の改革にも一生懸命取り組まれていると承知しております。
また大蔵関係に通じていらっしゃる小泉さん、先ほども申し上げましたように、最近では森内閣の後ろ盾にもなっていた小泉総理の考え、責任の一端があるのではないか、お伺いをしたいと思います。
この国会はどういうわけか予算以外に予算関連法案を含めて非常に大蔵関係の法案が、また重要なものがたくさんございまして、私どもも大蔵大臣も相当お疲れだというふうに漏れ聞いておるのでございますが、やはりこの議論をする場合も大蔵大臣の御見解を伺わないとなかなか前へ進んでまいりませんので、きょうは金融問題に関して大蔵大臣の御見解を中心にお伺いをさせていただきたいと思います。
私は、大手銀行の貸し出しに触れてですが、後で大蔵関係の御質問にもする面もございますが、今回十兆円の追加が決まった貸し渋り特別保証は、補正予算に四千五十億円が計上されております。しかし、民間金融機関、とりわけ公的資金を投入したいわゆる——きょうのニュースを私はさっき見ていまして、九月末の貸し渋りの現況に触れて、いわゆる銀行の目標値の四〇%しか実績がない、そういうことが実は報道をされておりました。
確かに予算編成時における大蔵関係の仕事がたくさんあって、内部の公務員もさることながら、外部の人たちにも超勤を強制しているという状況がある、これはやはり事務の合理化を図る必要があるのじゃないでしょうか、あわせて、願わくは国会等々についてもぜひ御考慮をいただきたい、こういうお話を申し上げました。 ぜひこのことは御理解をいただきたいと存じます。
大蔵関係なんかでも、税関の職員が大変少ない。実際、案件を見て、それに対する増員の関係を相対的に見れば、明らかにこれは大変だ。比べて、例えば食糧事務所の人数が、専業農家の減少から比べればはるかに減少率が低い、もちろんこれは採用の問題もあります。
○国務大臣(下稲葉耕吉君) 昨年来、総会屋問題から始まりまして金融関係あるいは大蔵関係、日銀関係、いろいろ検察が地道に仕事を進めて今日まで来たわけでございます。私は、検察を信頼しているということをかねがね申しておりました。それと同時に、こういうふうな段階になればなるだけ国民の検察に対する信頼というのは非常に期待が高くなる。
そこで、まず第一の質問でありますけれども、先ほど言いましたように、刑事事件となる事件については、発覚の端緒はすべて、一〇〇%検察庁の他事件の調査に基づいて発覚したものであるのですけれども、それ以外の、刑事事件以外の倫理規程違反事件で、服務管理官の方の調査によって懲戒処分を受けたような事件がこの規則制定後あるのかどうか、あればその件数と、それからその中で大蔵関係の職員関係の件数というのが何件ぐらいあるかということ
大蔵関係の叙勲候補者の推薦を総理府に対して行う部署あるいは課はどこでしょうか。
そこは、私の衆議院の盟友の河野太郎が、外務委員会で大蔵省を呼んで、世銀に対する拠出がわからないとか、ジャパン・ファンドの内容をはっきりしろとかいって大騒ぎしたことがあるんですが、そういう形できちっとこの外交・防衛委員会で、ほかの委員会の了解もとって、大蔵関係、通産関係の予算についても審議できる状態はつくれるんではないか。
大蔵省という、あるいは大蔵関係の職場の中で、例えば不正があるということを発見した場合には自由にそれを批判できる、そしてそれを是正する、こういう職場環境をつくっていくということが大変重要だと私は思うのです。検事出身であられる大蔵大臣でありますから、そういう点はやはり問題があれば常に率先してメスを入れる、こういう立場に立つべきだというふうに私は思うのです。
三塚大蔵大臣は、隠ぺいと場当たりの金融行政の失敗と一連の大蔵関係者の腐敗、汚職について、監督責任を含めてその責任は極めて重大です。言語多量、意味不明瞭と言われている大臣、恐縮ですが、みずからの責任についてきょうは明瞭にお答えをいただきたいと思います。(拍手) また、これについて任命権者の橋本総理大臣はどのように考えるのか、お伺いをしたいと存じます。
与党の国会議員、大蔵省出身、大蔵関係の委員会に携わっていた新井氏になぜ利益が供与されたのか、その意図をはっきりさせる必要があると思います。 手口は、四大証券会社を巻き込んだ総会屋事件と同じで、いわゆる利益のつけかえにすぎません。総会屋への利益供与事件は、本人だけでなく、証券会社経営陣が相次いで逮捕されるという業界ぐるみの問題になっております。
大蔵委員会は大蔵関係の特殊法人なり金融機関だけしか対象にしませんけれども、金融全体となりますとほかの省庁所管でもこの委員会は関係あるわけですから、これは大臣、報告するルールをつくってください。
今回の問題を改めて教訓としながら、新時代への移行を確かなものとしてまいりますことが私の責任でありますが、大蔵関係事務当局の諸君の気構えでなければなりませんし、これからのあるべき姿、過去の反省、歴史の分析の中で新しい方向に向けて全力を尽くしてほしいと申し上げてきました。
大蔵関係等から新庁に移られる人よりももっとたくさんの人が要るのか。つまり、一本でやっていったときの方が少人数でできる、新庁をつくったために人数がふえて行革に逆行するのじゃないかというような心配もする人もありますので、そのあたりをお伺いしたいと思います。
○古賀(一)委員 私も大臣のおっしゃった、国の財政が大変厳しい、対大蔵関係で交付税率を変えるということは至難のわざであるということはよくわかるのです。